関西でマッチングアプリを使うとき、ちょっと注意してほしい人たちがいるんです。ペアーズ(Pairs)、タップル、Tinder(ティンダー)、Omiaiなど人気アプリには業者や悪質な人も紛れ込んでいます。
大阪府警に実際に報告された事件や被害例をもとに、プロフィールからメッセージまで段階別に怪しい要注意人物の見分け方をお話しします。
この記事の対象地域
滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、三重県
関西で実際に起きたマッチングアプリ関連事件
大阪府内での詐欺被害事例
以前、大阪府でとんでもない事件が起こりました。20代の女性と50代の自称投資家の男性が、マッチングアプリで出会った高齢男性から総額3億円も騙し取ったんです。
被害者は40人以上で、犯人たちは「年上が好み」なんてプロフィールに書いて複数の男性に近づいていました。手口は「大学時代の奨学金返済にお金が必要」と説明して、恋愛感情を利用してお金を要求するやり方でした。
大阪府警本部では、マッチングアプリで知り合った人と飲食店に行って高額な支払いを請求されるトラブルがかなり増えているって報告してます。中には、マッチングアプリで知り合った相手が実は飲食店の従業員だったという悪質なケースもあるんです。

関西特有の手口と傾向
関西では、親しみやすい関西弁を使って警戒心を解く手口がよく見られます。「一緒にたこ焼き食べに行かへん?」「おもろい店知ってるで」なんて関西らしい誘い文句で距離を縮めようとしてくるんです。
大阪・神戸エリアでは、繁華街の飲食店を使ったぼったくり被害もたくさん報告されています。特に相手が店を指定してくる場合は要注意です。美味しいお店を知ってるからって言って特定の店に誘導して、高額な料金を請求する手口が増えてます。
また、関西の商売文化を悪用した勧誘も目立ってきています。「関西人は商売上手やから一緒にビジネスしよう」なんて地域性を利用した投資話やマルチ商法への勧誘も確認されてるんです。
【神戸/奈良/滋賀他】関西の要注意人物の種類と特徴
勧誘・詐欺系
マルチ商法業者は、関西でも一番多く報告されている要注意人物です。プロフィールでは「自由な働き方」「経済的自立」なんてキーワードを使って、メッセージでは副業や投資の話を持ちかけてきます。「仲間を増やしたい」「一緒に成功しよう」なんて誘い文句をよく使ってますね。
投資詐欺師は、仮想通貨やFX取引を持ちかけてお金を騙し取ろうとします。「確実に儲かる方法がある」「師匠に紹介する」なんて甘い言葉で勧誘して、最初は少額から始めて徐々に高額な投資を要求してくるパターンが典型的です。
個人情報回収業者は、LINEのIDやメールアドレス、電話番号なんかの個人情報集めが目的です。会話が盛り上がってないのに早い段階で連絡先交換を提案してくるのが特徴で、話の流れと関係なく連絡先を聞いてくる場合は要注意です。
金銭目的系
ロマンス詐欺師は、恋愛感情を利用してお金を騙し取る悪質な手口を使います。「家族の介護費が必要」「急な出費で困ってる」なんて理由をつけてお金を要求して、一度お金を渡すと連絡が取れなくなるのが特徴です。
国際ロマンス詐欺師は、外国人を装って日本人をターゲットにします。医師・軍人・エンジニアなんかの職業を名乗って、複数の国をまたいだ生活をしてるって主張します。写真は魅力的ですが、実際は他人の写真を悪用してるケースがほとんどです。
タダ飯目的の女性も増えてます。高級レストランでの食事を提案して、会計時に「お化粧室に」って言って逃げたり、支払いを男性に押し付けたりする手口が報告されています。
不誠実・危険系
既婚者・不倫目的の利用者は、プロフィールでは独身を装ってます。平日の昼間や深夜の時間帯を好んで、会う場所も人目につかない場所を提案してくることが多いです。「家族の話は避けたい」「プライベートな質問はNG」なんて制限をかけてくる場合は疑いましょう。
ヤリモク(体目的)の男性は、早い段階でホテルや自宅に誘おうとします。メッセージでも性的な話題を持ち出したり、「大人の関係」を匂わせる発言をしたりするのが特徴です。
写真詐欺は男女問わず存在します。過度な加工や10年以上前の写真を使って、実際に会うと別人のような見た目だったという被害がたくさん報告されています。
精神的トラブル系
メンヘラ・情緒不安定な人は、感情の起伏が激しくて、些細なことで怒ったり泣いたりします。メッセージでも感情的な内容が多くて、依存的な発言を繰り返すのが特徴です。
束縛が激しい人は、交際前から相手の行動を制限しようとします。「誰と会ってるの?」「他の人とやり取りしてない?」なんて詮索が多くて、GPS機能で位置を共有するよう求めてくることもあります。
こういう人たちとの関わりは、精神的な負担が大きくて長期的なトラブルに発展する可能性があるので、早めに距離を置くことが大切です。

【神戸/奈良/滋賀他】関西のプロフィールで見分ける危険信号
写真の危険サイン
プロフィール写真で一番注意してほしいのが、モデル級の美男美女です。あまりにも魅力的すぎる写真は、雑誌やネットから拾ってきた他人の画像である可能性が高いんです。
写真の枚数が1枚だけっていう場合も要注意です。本人なら複数の角度や表情の写真を載せるのが自然ですが、他人の写真を悪用してる場合は手に入る画像に限りがあるので枚数が少なくなりがちです。
ポージングやヘアスタイルが完璧すぎる写真、プロが撮ったような高品質な画像ばかりの場合も疑ってみましょう。普通の利用者なら、もう少しカジュアルな写真が混じってるはずです。
集団写真の特徴も見逃せません。同じような服装をした人たちとの写真や、同じような飲み物を持った集まりの写真は、マルチ商法の集会や勉強会である可能性があります。
自己紹介文の注意点
自己紹介文がすごく短い、または当たり障りのない挨拶程度しか書いてない場合は要注意です。業者は手っ取り早くたくさんの人にアプローチしたいので、プロフィールを作り込まない傾向があります。
「自由な働き方をしてます」「経済的自立を目指してます」「権利収入で生活してます」なんてキーワードが含まれてる場合、マルチ商法や投資詐欺の可能性が高いです。
また、「真剣な出会いを求めてます」「結婚を前提とした交際を希望」なんて文言を過度に強調してる場合も注意が必要です。本当に真剣な人なら、わざわざ強調する必要がないからです。
高収入を不自然にアピールしてる自己紹介文も危険信号です。「年収〇千万円です」「海外投資で成功してます」なんて金銭的な豊かさを前面に出してる場合、勧誘目的である可能性が高いです。
プロフィール設定の矛盾
職業が「自由業」「経営者」「投資家」なんて曖昧なものに設定されてる場合は注意しましょう。具体的な業務内容が分からない職業は、勧誘活動を隠すためのカモフラージュである可能性があります。
年収設定が実際の年齢や職業に対して不自然に高い場合も疑問を持ちましょう。20代で年収1000万円以上、30代で年収2000万円以上なんて設定は、注意を引くための嘘である可能性が高いです。
住所設定と実際の活動エリアに矛盾がある場合も要注意です。大阪在住なのに神戸や奈良でのデートを提案してくる、関西在住なのに関東の話題ばかりするなんて不自然さがあれば疑ってみましょう。

【神戸/奈良/滋賀他】関西のメッセージでの見分け方と危険信号
やり取りパターンの特徴
メッセージのやり取りで一番注意してほしいのが、早すぎるLINE交換要求です。健全な利用者なら、ある程度信頼関係を築いてから連絡先を交換するのが自然ですが、業者は効率を重視するので1〜3通目でLINE交換を提案してきます。
会話がかみ合わない不自然さも重要な見分けポイントです。こちらの質問に対して的外れな返答をしたり、一方的に自分の話ばかりしたりする場合は、テンプレートを使った自動返信や複数人での運営を疑いましょう。
返信のタイミングが不自然に早い、または決まった時間にしか返信が来ない場合も注意が必要です。業務としてやってる場合、営業時間内でのやり取りに限定される傾向があります。
質問に対して具体的に答えない、話題を逸らそうとする行動も危険信号です。「趣味は何ですか?」「どんな仕事をしてますか?」なんて基本的な質問に対して曖昧な返答しかしない場合は疑いましょう。
危険なキーワードと話題
投資・副業・権利収入なんてお金に関する話題を持ち出してくる場合は要注意です。「簡単に稼げる方法がある」「月収100万円も夢じゃない」「不労所得で自由な生活」なんて甘い誘い文句は典型的な詐欺の手口です。
マルチ商法関連の用語にも注意しましょう。「アップ」「ダウン」「グループ」「チーム」「師匠」「メンター」「仲間」なんて言葉が頻繁に出てくる場合は、マルチ商法への勧誘である可能性が高いです。
お金に関する相談や要求も危険信号です。「実は困ってることがあって」「少しお金を貸してもらえませんか」「投資のチャンスがあるので一緒にやりませんか」なんて内容は詐欺の典型的なパターンです。
セミナーや勉強会への誘いも要注意です。「成功者の話を聞ける集まりがある」「人生を変えるセミナーがある」「友達に紹介したい人がいる」なんて誘いは勧誘活動の可能性があります。
典型的な誘導手口
外部サイトへのURL送信は一番分かりやすい危険信号です。「このサイトの方が使いやすい」「アプリの調子が悪いからこちらで」なんて言って怪しいリンクを送ってくる場合は、絶対にアクセスしちゃダメです。
携帯の故障や機種変更を理由とした別サイト誘導も典型的な手口です。「スマホを修理に出すから一時的に別のサイトで連絡したい」「データが飛んだから新しいアプリでやり取りしよう」なんて理由でWixやStrikinglyなんかのサイトに誘導してきます。
ビジネス関連のセミナーや勉強会への勧誘では、最初は軽い食事会やカフェでの雑談として誘ってきます。「友達と一緒に」「気軽な集まり」なんて言葉で警戒心を解いてから本格的な勧誘に移行するパターンが多いです。
知人紹介をちらつかせる手法も要注意です。「成功してる友人を紹介したい」「素敵な人を知ってるから会ってみない?」なんて言って第三者を巻き込んだ勧誘活動に発展する可能性があります。

【神戸/奈良/滋賀他】関西の実践的な対策と予防方法
事前対策
プロフィール作成時には、個人を特定できる情報を載せすぎないよう注意しましょう。フルネーム、勤務先、具体的な住所なんかは控えて、必要最小限の情報に留めることが大切です。
写真選択にも工夫が必要です。自宅や職場が特定できるような背景は避けて、個人情報が写り込んでないかチェックしましょう。また、SNSに投稿してる写真と同じものは使わない方が安全です。
初回コンタクト時には、相手のプロフィールを詳しく確認する習慣をつけましょう。写真、自己紹介文、基本情報に矛盾がないか、不自然な点がないかを慎重にチェックします。
複数のマッチングアプリを同時に使う場合は、それぞれで一貫した情報を使って、混乱を避けることも大切です。
やり取り中の安全対策
ビデオ通話機能を積極的に活用しましょう。実際に会う前にビデオ通話をすることで、写真詐欺を見抜けるだけでなく、相手の人柄や真剣度も確認できます。ビデオ通話を嫌がる相手は何らかの理由を隠してる可能性があります。
段階的な信頼構築を心がけることも大切です。いきなり深い話をするんじゃなくて、趣味や日常的な話題から始めて、徐々に相手を知っていく過程を大切にしましょう。
お金の話が出た時の対処はすごく重要です。どんな理由でも、会ったことのない相手からのお金の要求には応じちゃダメです。即座にブロックして関係を断つことが最善の対処法です。
LINE交換後も慎重さを保ちましょう。アプリ上でのやり取りを完全に終了するんじゃなくて、しばらくは並行して続けることで、相手が急にアプリから消えた場合の保険とします。
初回デートでの注意点
初回デートの場所選びは安全性を最優先に考えましょう。人通りの多いカフェやファミリーレストラン、ショッピングモールなど、公共性の高い場所を選ぶことが大切です。相手が特定の店を強く指定してくる場合は要注意です。
時間帯は明るい時間を選んで、長時間にならないよう2〜3時間程度に設定しましょう。夜遅い時間や人気のない場所での待ち合わせは避けることが安全です。
会計時のトラブルを避けるため、事前に支払い方法について確認しておくことも大切です。「割り勘で」って明確に伝えておくか、それぞれが自分の分を支払う形式を提案しましょう。
危険を感じた時の脱出方法も事前に考えておきます。友人に居場所を知らせておく、定期的に連絡を取る約束をするなど、安全対策を複数用意しておくことが大切です。
被害に遭った場合の対処法
万が一被害に遭った場合は、まず証拠保全をしましょう。メッセージのスクリーンショット、相手のプロフィール画像、やり取りの記録、振込明細なんかを保存します。
大阪府警の生活安全課や最寄りの交番に相談することができます。お金の被害がある場合は、できるだけ早く警察に相談することで、口座凍結なんかの措置が取られる可能性があります。
消費生活センターでは、契約やお金のトラブルに関する相談を受け付けてます。クーリングオフが適用される可能性もあるので、早めの相談が大切です。
高額な被害や複雑な法的問題が発生した場合は、弁護士への相談も検討しましょう。法テラス大阪では無料の法律相談を受けることができます。

まとめ
関西でマッチングアプリを安全に使うには、要注意人物の特徴を理解して、プロフィールとメッセージでしっかり見極めることが大切です。
実際の事件例を参考に警戒心を持ちながら、適切な対策を講じることで、トラブルを回避できます。
なお、安全に出会いたい場合、会員層的に真面目な人が多く、安全性が高い婚活アプリも併用すると良いです。
国内大手の婚活アプリ/サイトとしては、
があります。

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