いい雰囲気になってきたのに急に相手の存在が息苦しくなって自分から身を引いてしまった…そんな経験はありませんか。
ネットや知恵袋などで原因を検索する人もいるかと思います。
これは恐れや回避型の愛着スタイルを持つ人によく見られる傾向です。
そこで、この記事では恐れや回避型の男女が恋愛に苦手意識を持ちやすい理由とその対処法について解説します。
自分や相手の特性を知って少しずつ関係を築くための参考にしてください。
恐れ・回避型愛着スタイルがどんなものかおさらい
人と親しくなるのが怖いというジレンマ
恐れや回避型の人は誰かと深く繋がりたいという欲求を持っています。
でも同時に他者と親密になることに対して強い恐怖心を抱いているんですよね。
相手に近づきたいのに傷つくのが怖くて自分から距離を取ってしまうのが特徴です。
この矛盾した感情が人間関係を難しくさせる原因になっています。
恋愛において壁を作ってしまう心理
恋愛においても相手が近づいてくると無意識に壁を作ってしまいます。
本当は愛されたいのに心を開くことができない状態が続いてしまうんです。
相手の好意を素直に受け取れず関係を深めるチャンスを逃してしまいます。
過去の経験が人間関係のベースに影響している
こうした傾向は幼少期の環境や過去の人間関係が影響していると言われています。
人との関わりの中で安心感を得られなかった経験がベースになっているんですよね。
以下のような背景が考えられます。
- 親や養育者との関係で情緒的な支えが不足していた
- 過去の恋愛で深く傷つく出来事があった
- ありのままの気持ちに寄り添ってもらった経験が少ない
その結果として人を信じることが難しくなり自己肯定感も低くなりがちです。
他者に依存することへの恐れがバリアとして働いています。

恐れ/回避型男女は恋愛できないと言われる理由
傷つくのを恐れて自ら距離を置いてしまう
恋愛がうまくいかない最大の理由は傷つく前に自分から関係を絶とうとするからです。
相手に見捨てられるのではないかという不安が常に付きまといます。
親密になればなるほど失ったときのダメージが大きくなると考えてしまうんです。
そのため相手から嫌われる前に自分から離れる選択をしてしまいます。
婚活や恋活でのブレーキ
婚活や恋活で良い出会いがあっても自らチャンスを壊してしまうことが多いです。
これが恋愛を自ら難しくしている原因の一つになっています。
気づけば自分からご縁を断ち切るような行動をとってしまい自己嫌悪に陥る方も多いはずです。
向けられた愛情を信じきれず疑ってしまう
相手からアプローチされてもその言葉や態度を疑ってしまいます。
自分は愛される価値がないという思い込みが根底にあるからなんですよね。
どうせ裏があるとかいつか気持ちが変わるとネガティブに捉えてしまいます。
純粋な好意を向けられても素直に喜ぶことができない状態です。
すれ違いが生じる原因
結果として相手の気持ちを拒絶するような態度をとってしまいます。
相手からするとなぜ避けられるのか理解できずすれ違いが生じてしまうんです。
せっかくの好意が伝わらずお互いに傷ついて終わることもあります。
関係が深まるタイミングで逃げたくなる
交際が始まりそうな時や結婚の話が出た途端に逃げ出したくなるのも特徴です。
関係が次のステップに進むことは大きなプレッシャーになります。
親密さが増すことへの恐怖から引き起こされる行動です。
- 連絡の頻度が急に減る
- デートの約束を理由をつけて断る
- 突然別れを切り出す
相手は突然の態度の変化に戸惑い関係が破綻しやすくなります。
本音を言葉にして伝えるのが苦手
自分の感情を外に出すことに強い抵抗があります。
本当は寂しかったり不安だったりしてもそれを相手に伝えることができません。
弱みを見せると相手に支配されたり嫌われたりするのではないかと恐れています。
本当の気持ちを心の奥底にぎゅっと押し殺して平然を装うのが癖になっている状態です。
コミュニケーション不足の悪循環
言葉で伝えないため相手には気持ちが届きません。
コミュニケーション不足が重なりお互いの心が離れていく原因になります。
本当の気持ちを言えないことが恋愛をさらに難しくしているんです。

自分が恐れ/回避型の場合の婚活・恋活の進め方
まずは自分の思考のクセに気づいて受け入れる
まずは距離を置きたがる自分の思考パターンに気づいてあげることから始めてみてください。
ダメなところを直そうと意気込むのではなくこういう風に考えがちなんだなとそのまま受け止めるだけで十分です。
また逃げたくなっているなと客観的に自分を観察する癖をつけてみてください。
感情の波に飲み込まれる前に一度立ち止まることができます。
自分を責めない姿勢が大切
なんで自分はいつもこうなんだろうと落ち込む必要は全くないんです。
これまで心が傷つかないように無意識にバリアを張る術を身につけてきただけなんですよね。
少しずつ手放していく意識を持つことで心が楽になります。
ペースを乱さない相手を慎重に見極める
相手選びの際は自分のペースを尊重してくれる人を探すことが重要です。
ぐいぐいと距離を詰めてくる人はパニックを引き起こす原因になりやすいんですよね。
以下のような特徴を持つ相手が適しています。
- 感情の起伏が少なく穏やか
- 適度な距離感を保ってくれる
- 連絡の強要をしてこない
焦らされることなくゆっくりと関係を築ける相手を選ぶことで恐怖心を和らげることができます。
婚活の場でも相手のペースに注目して見極めてみてください。
不安を感じたときのルールをあらかじめ決めておく
感情が不安定になったとき衝動的に関係を切らないための対策が必要です。
心が乱れたときの行動ルールを事前に設定しておきましょう。
例えば以下のようなルールが考えられます。
- 不安になったら一晩寝てから行動する
- 連絡を返せないときは少し休むとだけ伝える
- 一人になれる時間や空間を確保する
あらかじめ対処法を決めておくことで突発的な行動を防ぐことができます。
相手との関係を維持するための安全網になります。

気になる相手が恐れ/回避型だったときの対処法
焦らずに相手のペースに合わせて信頼関係を築く
もし相手がこのタイプだった場合急激に距離を縮めるのは逆効果です。
相手が安心できるまでゆっくりと時間をかける必要があります。
早く関係を進めたいからといって返事を急かしたり頻繁に会おうとしたりするのは避けましょう。
相手の負担になり逃げられてしまいます。
時間をかけて向き合う覚悟
相手のペースに合わせて少しずつ信頼を積み重ねていく姿勢が求められます。
根気強く関係を育む覚悟が必要になってきます。
急がず焦らずじっくりと向き合っていくことが大切です。
言葉よりも行動で一貫した安心感を与える
不安を取り除くためには態度の一貫性が何よりも大切です。
口先だけで好きだと伝えても相手はなかなか信じてくれません。
- 約束の時間は必ず守る
- 機嫌によって態度を変えない
- 相手の状況に配慮した行動をとる
このような日々の小さな積み重ねが相手にとっての安心材料になります。
いつも変わらない態度で接し続けることが信頼に繋がるんです。
適切な距離感を保ちながら見守る姿勢が大切
相手が距離を置きたがっているときは無理に追いかけないようにしましょう。
干渉しすぎると相手はさらに殻に閉じこもってしまいます。
相手が一人になりたいサインを出したらそっと引くことも必要です。
いつでも受け入れる準備があることだけを示しあとは静かに見守ります。
付かず離れずのバランス
適度な距離感を保つことで相手は自分のペースで戻ってきやすくなります。
付かず離れずのバランスを保つことが関係を長続きさせる秘訣です。
相手を信じて待つ余裕を持つことが良い結果を生みます。

まとめ
恐れや回避型の人は恋愛に対して人一倍の不安を抱えています。
でも自分や相手の特性を理解すれば決して恋愛できないわけではありません。
焦らず自分のペースで安心できる関係を少しずつ築いていくことが大切です。
無理をせず一歩ずつ前に進んでいきましょう。
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