結婚相談所で仮交際が終了したとき、「相手をブロックすべきか」は本当に悩みますよね。実は「ブロックしない」という選択をする人が思っている以上に多いです。
この記事では、なぜ仮交際終了後にブロックしないのか、その心理的理由から、ブロックしない場合の適切な対処法まで詳しく解説します。あなたの状況に合わせた最適な判断ができるよう、実践的なアドバイスをお伝えしていきます。
結婚相談所の基本ルールと仮交際の仕組み
結婚相談所では、お見合い後に「仮交際」という段階があります。これは複数の方と同時進行で交際できる期間で、結婚前提のお付き合いをするかどうかを見極める大切な時期です。
お見合い後に再び会う約束をした時点で仮交際となります。この段階では他の人とデートをしたり、新しいお相手とお見合いをしたりしても問題ありません。つまり、まだ正式な恋人関係ではない「お試し期間」のような位置づけですね。
そして仮交際が終了した際、多くの結婚相談所では相手の連絡先を削除・ブロックすることを推奨しています。これは「交際終了後は結婚相談所を介さずに相手に連絡することは禁止」というルールがあるためです。
しかし現実には、このルールを破って連絡してくる人もいるし、ブロックしない人も少なくないのが実態です。結婚相談所のルールは理解したものの、感情的にすぐにブロックできない気持ちって、本当によく分かります。

仮交際終了後にブロックしない理由
円満に終わったから特に問題を感じない
お互いに納得して「ありがとう、お元気で」と清々しくお別れできた場合、特にわだかまりがないのでブロックという強い手段を取る必要性を感じない人が多くいます。
「良い人だったな」という気持ちがあればなおさら、敵対するような行動は避けたいと思うのは自然なことです。わざわざ波風を立てるようなことはしたくない、という穏便な心理が働くのでしょう。
人によっては、「ブロックする」という行為自体にネガティブなイメージを持っていることもあります。今後、共通の知人を通じて顔を合わせる可能性がゼロではない場合なども、角を立てない選択をする一因になります。
復縁の可能性への淡い期待
「今はタイミングじゃなかっただけ」「もしかしたら、いつかまた...」そんな風に、心のどこかでほんの少しだけ期待を抱いているケースです。
特に、嫌いになったわけではなく、状況やタイミングのすれ違いで終わってしまった場合に起こりやすい心理です。ブロックしてしまうと、その微かな可能性さえも完全に断ち切ってしまうことになるため、決断できないのです。
完全に諦めきれない気持ちが、ブロックという行動をためらわせるのですね。もちろん、この期待が現実になることは稀かもしれませんが、そう簡単には割り切れないのが人の感情というものでしょう。
ブロック行為への抵抗感
「なんだか冷たい感じがする」「自分がされたら嫌だから、相手にもしたくない」といった感情から、ブロック自体に抵抗がある人もいます。
また、単純にブロックの設定方法がよく分からない、あるいはその手間が面倒だと感じる人もいます。特に複数のSNSで繋がっている場合、それぞれで設定するのは確かに手間ですよね。
相手への配慮というよりは、自分自身の価値観や手間を考えての選択と言えるでしょう。「ブロック=悪」というイメージを持っている人も意外と多いです。
相手の動向が気になってしまう
これは、まだ相手に未練があったり、自分のことをどう思っているのか気になったりする心理が働いているケースです。ブロックしてしまうと、相手のSNSの更新などが見られなくなるため、あえてブロックしないという選択をします。
「新しい恋人ができたかな?」「私のこと、何か書いてないかな?」と、ついチェックしてしまう...これは、気持ちの整理がまだついていない証拠とも言えますね。
しかし、相手の楽しそうな投稿を見て落ち込んだり、逆に悪口のようなものを見つけて傷ついたりする可能性もあるので、注意が必要です。自分で自分を傷つけることになりかねません。

ブロックしない場合のリスクとデメリット
つい連絡してしまう・相手からの連絡リスク
ブロックしないということは、いつでも連絡が取れる状態が続くということです。これが、良くも悪くも次のステップへ進む上での障害になることがあります。
特に相手に悪い印象がなかったり、少しでも未練があったりする場合、連絡先が残っていると「元気かな?」「ちょっと連絡してみようかな」と、ふとした瞬間に誘惑に駆られることがあります。
そして、もし連絡を取ってしまえば、そこからまた情が移ってしまい、新しい出会いに目を向ける気持ちが削がれてしまうかもしれません。「あの人より良い人はいないかも...」なんて、過去に囚われてしまうのは避けたいですよね。
また、自分からは連絡するつもりがなくても、相手から連絡が来る可能性もあります。その際、優しさから返信してしまうと、相手に「もしかして、まだチャンスがあるのかな?」とあらぬ期待を抱かせてしまうかもしれません。
SNSで相手の近況が見えてしまう問題
ブロックせずにSNSなどで繋がったままだと、見たくない情報まで目に入ってきてしまうことがあります。これが、あなたの心を大きく揺さぶる原因になることも。
相手がすぐに新しい恋人を見つけて楽しそうにしている姿をSNSなどで見てしまったら、「私とはダメだったのに」「もう次の人がいるんだ」と、ショックを受けたり、自己嫌悪に陥ったりする可能性があります。
たとえ自分も新しい出会いを探している最中だとしても、元仮交際相手の幸せそうな姿を目の当たりにするのは、なかなか平常心ではいられないものです。こうした情報は、あなたの婚活へのモチベーションを下げてしまうかもしれません。
トラブル発展のリスク
結婚相談所では、交際終了後の個人的な連絡は基本的にルール違反です。相手がこのルールを破って連絡してきた場合、対応に困ったり、思わぬトラブルに発展したりする可能性があります。
特に、相手が終了に納得していない場合や、未練を持っている場合は、些細なやり取りでもポジティブに解釈されてしまうことがあります。その結果、しつこく連絡が来たり、復縁を迫られたりするような面倒な事態に発展するリスクも考えられます。
思わせぶりな態度は、お互いにとって良い結果を招きません。結婚相談所のルールは、こうしたトラブルを防ぐために設けられているのです。

ブロックしない場合の適切な対処法
円満終了の場合の対応
お互いに納得し、感謝の気持ちさえ持って別れられた場合、無理にブロックする必要はないかもしれません。ただ、それでも最低限のけじめや、自分の心を守るための工夫はしておくと安心です。
連絡先は残してもOKだが注意が必要
円満に終了した場合、LINEの連絡先をすぐにブロックしたり削除したりするのに抵抗がある人もいるでしょう。残しておくこと自体が悪いわけではありませんが、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
まず、自分から安易に連絡を取らないこと。ふとした寂しさや懐かしさからメッセージを送ってしまうと、相手に期待させてしまったり、自分自身も過去に引き戻されたりする可能性があります。
基本的には「連絡が来ない限りこちらからは何もしない」というスタンスを保ち、自分の気持ちが揺らがないようにすることが大切です。
SNSはミュート機能を活用
FacebookやInstagramなどのSNSで繋がっている場合、相手の投稿がタイムラインに流れてきて、つい見てしまうことがあります。それが気まずかったり、気持ちが揺らいだりする原因になるなら、相手に通知されずに表示を減らせる「ミュート機能」を活用するのがおすすめです。
ブロックするほどではないけれど、相手の近況はあまり知りたくない...という場合に非常に有効な手段です。フォローを外したり友達解除したりするよりも穏便で、相手との関係性を悪化させる心配も少ないでしょう。
気まずい終わり方をした場合の対応
残念ながら、お互いにスッキリしない形で仮交際が終了してしまった場合。そんな時は、何よりも自分の心の平穏を優先することが大切です。無理に関係を保とうとする必要はありません。
ブロックが最善策で罪悪感は不要
気まずい終わり方をした相手との繋がりは、あなたにとってストレスの原因にしかなりません。相手の連絡先を見るたびに嫌な気持ちになったり、万が一連絡が来たらどうしようと不安になったりするくらいなら、迷わずブロックするのが最善策と言えるでしょう。
「ブロックするなんて、相手に悪いかな...」と罪悪感を覚える必要は全くありません。自分の心を守るための正当な防衛手段です。相手のことを考えるよりも、まずは自分が穏やかに過ごせる環境を作ることを優先してください。
ブロック通知なしの方法も有効
どうしてもブロックに抵抗がある場合は、LINEの通知オフやトークルームの非表示、SNSのミュート機能などを最大限に活用しましょう。相手との接点を極力減らし、視界に入らないようにすることで、ブロックに近い効果を得ることができます。
ただし、これはあくまで「見えにくくする」だけで、相手からの連絡を完全に遮断するものではありません。もし相手からの連絡が頻繁で困るようなら、やはりブロックを検討するのが良いでしょう。

相手から連絡が来た場合の対応策
円満終了後の連絡への対応
円満に終了したとはいえ、相手から何かしらの連絡が来る可能性もゼロではありません。その場合、無視するのは気が引けるけど、かといって長々とやり取りするのも避けたいですよね。
当たり障りのない簡潔な返信を心がける
そんな時は、当たり障りのない、かつ簡潔な返信を心がけましょう。例えば、「ご連絡ありがとうございます。お元気そうで何よりです。私も元気にしています。それでは、失礼します。」のように、相手への配慮は示しつつも、会話を広げない、続ける意思がないことを伝えるのがポイントです。
絵文字やスタンプを多用したり、質問で返したりすると、相手に「まだ話したいのかな?」と誤解させてしまう可能性があるので注意しましょう。一度返信したら、それ以降は返信しないというルールを自分の中で決めておくことも大切です。
しつこい連絡への断固とした対処
仮交際が終了したにも関わらず、相手からの連絡がやまない、しつこく誘ってくる...そんな場合は、毅然とした態度で対処することが非常に重要です。曖昧な態度は状況を悪化させるだけです。
明確に迷惑であることを伝える
まず、相手に対して「もう連絡してこないでほしい」「迷惑です」とはっきりと自分の意思を伝えることが大切です。遠回しな表現や、相手を気遣うような言葉は逆効果になることがあります。
「申し訳ないのですが、今後の連絡はご遠慮いただけますでしょうか。これ以上のご連絡は困ります。」のように、丁寧ながらも断固とした口調で、明確に拒絶の意思を示しましょう。感情的にならず、冷静に、しかしきっぱりと伝えることがポイントです。
それでも続くなら即座にブロック
はっきりと迷惑だと伝えたにも関わらず、相手からの連絡が続くようであれば、もう迷う必要はありません。即座にブロックしましょう。LINE、電話番号、SNSなど、全ての連絡手段を断つことが重要です。
そして、必ず結婚相談所の担当カウンセラーに状況を報告し、相談してください。相談所によっては、相手に注意勧告をしてくれたり、今後の対応について具体的なアドバイスをくれたりします。一人で抱え込まず、専門家のサポートを借りましょう。

復縁の可能性と注意すべきポイント
復縁申し出は意外と多い
実は、結婚相談所での復縁を希望する人は意外と多いのです。婚活は、誰かが「この人が運命の人ですよ」と正解を教えてくれるわけではありませんよね。そのため、いろんな人と出会ってみてから自分の気持ちに気づいたり、そのときの自分の判断に後悔してしまい、復縁を考える人もいるのです。
復縁を希望する主な理由
結婚相談所で復縁を希望する理由として、他の人との交際がうまくいかなかった場合や、交際終了の理由に誤解があった場合、新しい相手が見つからず元の相手が理想的に思えるようになった場合などがあります。
特に、些細な問題や誤解による別れの場合、冷静になって考え直すと「あの時の判断は間違っていたかも」と思うことがあります。しかし、復縁の成功率はそれほど高くないのが現実です。
復縁を希望する場合の正しい手順
もし復縁を希望する場合でも、結婚相談所では必ずルールに沿った手順を踏む必要があります。勝手に相手に連絡してはいけません。
必ずカウンセラーを通すこと
復縁を希望する場合は、まずできるだけ早くカウンセラー(コンサルタント)に相談することが大切です。結婚相談所では、お断りした相手には直接連絡を取ることはNGです。そのため、復縁したい相手と連絡をとるためには、カウンセラー(コンサルタント)を通す必要があるのです。
あなたにもカウンセラーがいるように、相手にも仲人やカウンセラー、コンサルタントがいます。そのため、復縁希望はあなたのカウンセラーが相手に伝える形ではなく、相手のカウンセラーが伝える形になります。
必ず伝わるとは限らない
相手の状況次第では、カウンセラーが「伝えない」と判断してブロックされる可能性もあります。真剣交際に進む直前など、伝えることが会員の不利益になると判断される時もあるので、必ず伝わるとは限りません。
相手にあなたの復縁希望が伝わり、相手も同じように希望していた場合、初めてまた接点を持ち、お見合いを申し込むことができます。再度お見合いからスタートするパターンもありますし、お見合いはパスして仮交際からスタートすることもあります。

まとめ
仮交際終了後にブロックしない理由は様々で、円満に終わったから、復縁への期待、ブロック行為への抵抗感など、複雑な心理が働いています。しかし、ブロックしない選択にはリスクも伴います。つい連絡してしまったり、SNSで相手の近況を見て心が揺らいだり、トラブルに発展する可能性もあります。
大切なのは自分の心を守ること。円満終了なら適度な距離を保ち、気まずい終わり方なら迷わずブロックを選択しましょう。どんな選択をしても、今回の経験を次の素敵な出会いに活かしていくことが何より重要です。
なお、良い相手がなかなか見つからない場合、出会いが少ないのが原因です。
結婚相談所の会員だけでなく、婚活アプリを掛け持ちすれば、出会いを一気に増やすことができますよ。
実際、婚活中は、結婚相談所と婚活アプリを掛け持ちしている人が多いです。
国内大手の婚活アプリ/サイトとしては、
があります。

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